付き添いの栗原さんがクビになってから父の所に栗原さんから手紙が来ていた。母はそれを持って帰り、読んで驚いた。父は母と別れるから一緒になってくれ。少し落ち着いたら一緒に新潟に行って植田屋旅館（母の祖父の家）をやって行こう．．．佐渡には山も沢山あるし、食べるには困らないと大ボラを吹いていたそうだ。それで栗原さんは“それを本気にしてその気になっていたのに出鱈目の噂を真 …

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母の追憶は続く 暫くして突然、栗原さんが母を訪ねて来て、「入院患者さんより預かった書留封筒を電車の中でスラれ弁償しなければならないがお金がないし、実家にも行けないので何とかして欲しい」との事。仕方なく郵便局で明美名義の貯金通帳から10円下ろした。二時間程いたが、その間に夫のエッチ振りを散々聞かされ、お金を渡してやっと帰ってもらった。 その後、労災病院より、どうし …

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母が大変だからと、会社で付き添いさんをつけてくれたが、どの人も気に入らないと長い人で、五日、時には一日、二日で帰ってしまい、もう代わりの人は居りませんと派出会から断られる始末。 痛みがひどいのでいつもセデス、グレランを飲んでいっときの安らぎを保っていたが段々量も増え、一日一回の注射も効き目がなくなり、とうとうモルヒネを打ってもらうようになる …

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私は父が立っている姿、歩いている姿を見たことがない。 昭和31年8月、父は福岡県の古河鉱業目尾（しゃかのう）炭田の保安課長をしていて落盤事故に遭い、第一腰椎骨折、脊髄損傷で下半身麻痺となる。（父36歳、母29歳、私2歳、妹1歳）。室蘭工大卒の父が、東大、京大出身の人たちよりも一年早い役職を常に歩いていた中での挫折。絶望と悔しさ。四六時中襲う幻覚痛（ …

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何時もなら、朝のミーティングで渡される、スッタッフからのプレゼントがなかった。 気のせいか、テンションの低い院長。 午後が始まるので、診療室に行くと、スタッフ全員が一斉に院長目がけ、クラッカーを鳴らした。 ゛お誕生日おめでとうございます！” ケーキはスタッフの手作りだそうです。 最後にみんなで一緒に、 …

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実家のある自治医大駅前の祇園と言う所。実家脇の公園前の通りは、自治医大駅前通りから南の貯水池までつづく長い桜並木、見事です。 4/12撮影

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待合室に　お雛様を飾りました。 もう60年経った、古いお雛様です。 今回は、上段にモニターを設置したため、下段に飾ってみました。

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本当はこのお雛様は7段飾りです。 60年近く前の物で、屏風の裏の紙はボロボロです。 金具も取れて来ました。 毎年、飾ってます。

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こばやし歯科医院内の、平成２９年　第一回　ミーティングを、平成２９年１月１４日に開催しました。 年度初めのミーティングは、院内から飛び出しての移動ミーティングです。   川治温泉の柏屋で豪華な昼食会をしてからのミーティングでした。 美味しいお料理にスタッフ全員満足！ 一人一人、昨年の反省、今年の反省 …

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新年会に大学卒業の謝恩会で着たお振り袖を直して着ました。

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