こばやしブログ BLOG

我が家の軌跡(奇跡)【15】

2018年5月15日 (火)

カテゴリー:

父が自宅療養になってから、四人家族の内、二人が障害者と言う不思議な家庭が誕生。
心付いた時にはもうそうであったので、何の不思議もなかった。
ただ、不思議なのは、父も母もずっと家にいる。
働いていないと言う事。
なのに特別貧困と思った事はなく、むしろテレビはあるし、水冷式のクーラーはある。 一見裕福そうであった。でも明美は不満だった。
何故って一人だけ時間には家を出て学校に行き、帰って来ては宿題をやり、テレビは決まったものしか見せてもらえず、大人っていいなぁ、早く大人になりたい。と思ってたから。

父は、病人とはいえ、決して大人しく、しおらしい、病人らしい病人ではなかった。 病人とはいえ、威厳があった。
母が父の手足となり、甲斐甲斐しく世話をし、父親として、大黒柱として一目おき、常に母は父を立てていた。
父としての存在感は充分あった。それどころか亭主関白だった。
そうなるまでには父の、母の努力があった。

当時、脊髄損傷患者は家族に見放され、そう長くは生きられないとされていた。 しかし母は父を見捨てなかった。
ここに母の“案ずるより産むが安し”と言うおおらかな性格が、父をそして我が家を助けたのだと思う。 つづく


CONTACT お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ!

TEL.0288-22-0303

お問い合わせ

月~土 9:00~12:00 / 14:00~18:00 ※土曜午後は17:30までの診療

ACCESS / SCHEDULE アクセス・診療時間

こばやし歯科医院
〒321-1261 栃木県日光市今市57番地
TEL 0288-22-0303

 
09:00 - 12:00
14:00 - 18:00

▲ 土曜午後は17:30までの診療
【休診日】 木・日・祝日

詳しくはこちら

スタッフ募集中! RECRUIT お気軽にどうぞ!